間違いのない手軽な泡?コノスル スパークリングワイン ブリュット

コノスル

楽天市場のフェリシティさんで購入。1,031円でした。

調べてみるとコノスルのスパークリングには3つのバリエーションがあるようです。

白二種、ロゼ一種ですね。今回飲んでみたスパークリングブリュットの他に、「センティネラ ブリュット ブラン・ド・ブラン」という商品があり、そちらは各オンラインショップにて3000円弱程度で販売されている様子。センティネラはやや高級路線なのかな。高評価のレビューも各所で見かけたのでいずれ試してみたい…。

Cono Sur(コノスル)とロゴが大きめに。
信頼のチリワイン、コノスル
泡立ちに定評はないw、ステムなしのリーデルオーグラス(泡用)使用でも、それなりに泡を楽しめます。
T子のワイン評価
  • 入手しやすさ   4
    • 私の居住地(静岡県の田舎町)では、コノスルあまり充実の扱いではないので、この商品も入手できずオンラインでゲットん。渋谷のナチュラルローソンにはハーフボトルの白、ロゼ両方置いていました。都市部の方には実店舗で入手しやすい銘柄だと思います。ネットでもいつでも買えますね。
  • 味       4
    • きめ細やかとは思わないけど、豊かだし荒くはない良い感じの泡立ち。
    • BRUTとは辛口なはずなんだけど、ドライすぎないリッチな甘さを感じます。甘ったるい感じではなく、濃厚で充実感のある味わいなんですね。
    • 単純すぎないところが良いです。ワインの味をとらえることにまだまだ慣れない私ですが、このワインを飲んだ後シャンパーニュの味を表現する際によく言われる言葉「トースト香」が頭に浮かびました。何か余韻にパンっぽいものを感じたんですね。
      そのパンっぽい風味が、このスパークリングワインの味の、多少の満足感につながっている感じがしたんですよ。
      そしてこの、ほんのりとしたパンの感じがなくなると、ちょっとつまらない感じの味になってしまうのではないかな?と思いました。
    • 商品サイトを確認すると、「イースト香を楽しめる」という表記が。どっちもパンだからまあ同じようなもんなのか?私が受け取った余韻も間違ってはいない…と良いんですけどねw
  • コスパ     4
    • パンの感じを味わえるのだとしたら、コスパが良い。他の同価格帯のスパークリングで、この風味を捉えたことがなかったので。
  • リピート    3
    • 無難な感じだし、人によっては印象に残らないタイプのワインかもしれないけど、少なくとも私はリピありです。
T子のひとこと

単調なワインは、それが決してまずいわけではなくても、飲んでいて何かつまらないんですよ。それでただ飲みが進むだけになってしまうんです(結果、ブログに書く感想が特になくなってしまうというw)。いやいや、楽しい飲み会の席ではそれでも十分なんですけどね?

奥行きや複雑みを少しでもとらえることができると、なんだろう?とか興味が持てるんですね。飲んでいる時はただ「美味しい、好きかな」しか思わなくとも、うっすらと手がかりのような味や、鼻に抜けた香りが残ると、後々あれはなんだったのだろう?とか考えて思い巡らせてしまいます。

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